ラトビアとの親善試合を翌日に控えた日本代表は7日、Jリーグのナビスコカップ(5日)に出場したため合流が遅れていた坪井選手、三都主選手が練習に参加し遠征メンバーが初めてそろいました。前日は人数不足の為ミニゲームとなったのですが、この日は遠征メンバー全員がそろったことから試合前日としては異例の紅白戦が行われました。そんな中思わぬアクシデントが襲ってきました。紅白戦開始からわずか6分後のことです。先発組のトリプルボランチの左でプレーしていた小野選手が突然、黄色のビブスを脱いでピッチサイドのジーコ監督に手渡し、ピッチから出るとすぐにスパイクを脱ぎ、沈痛な面持ちで歩き始めた。接触やつまずくような場面などは無かったようなのですが、どうやら右足首を痛めているようでラトビア戦での出場は絶望的となりました。6日に行われた練習で復活したばかりの新・黄金の中盤は試すことなく無残にも崩壊してしまいました。その結果急遽その代役を務めることとなった松井選手、昨日の練習では時にサイドに流れることもありましたが、この日松井選手に与えられたのはポジションは守備的なMFという慣れないポジションでのプレーという事もあってか3ボランチは稲本選手1人だけが残るという場面が目立ちました。今日の試合は先日のホンジュラス戦の時に大量失点を許した為、特に守備に課題を残さないことが要求される試合となるわけですが、小野選手が抜けたことにより攻守両方に大打撃を与えられたジーコジャパン、松井選手がどこまで小野選手の代役を勤められるかに懸かっていると思うので今日の試合松井選手にとってこれからを左右する大事な試合になるでしょう。そして、負傷した小野選手の怪我が大事に至らないことをここらから祈るしだいです。

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